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本のドカ買い始末記
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お伝えしたかどうか、先般5年に亘って書き続け、みずから「未完成交響曲」 と言っていた『森と人の地球史』をやっと脱稿、その虚脱感からか「書く」という気持ちがまったく失せ、ほとんど何も手につかない状態で続いたあと、今度は俄然読書欲が湧いたのはいいとして、一種の欲求不満からか、もう読むのはそっちのけの、ヤケ喰い・ドカ喰いならぬ(本の)ドカ買い中毒症候群にハマってしまった。
今回は趣向を変えて「ドカ買い本」を紹介したい。それでも前号で紹介した呉善花さんのご本『日本オリジナルの旅』に続いて、同『日本の瀬戸際 (日本教文社)』、呉さんと日下公人さん共著の『日本の文化が世界を幸せにする (PHP)』と、4月の雑学アカデミーに講師としてお呼びした原田実さんの『幻想の超古代史 (批評社)』は完読した。いずれもすばらしい本であり、一読されることを推奨したい。
さてそれからが問題で、ネットを通じてアマゾンから買ったまま、まだほとんど読んでいないのだが、まず日本語に関してだが、『ひらがなでよめばわかる日本語のふしぎ (中西進 小学館)』『日本語ことばのルーツさがし (吉田金彦 祥伝文庫)』『日本語の語源 (佐藤武義 明治書院)』加え結局『日本語源大辞典 (前田監修 小学館)』まで買ってしまった。
経済・社会関連では『世界を不幸にしたグローバリズムの正体 (ジョセフ・E・スティッグリッツ 徳間書店)』『それでも日本は変わらない (エドワード・リンカーン 日本評論社)』(後者は構造改善でも日本は変わらないというもの)。日本人のルーツや精神性に迫るものとしては『DNAから見た日本人 (斎藤成近 ちくま新書)』『日本海の成立(西村三郎 築地書房)』、いささか古いが和辻哲郎の『古寺巡礼(岩波文庫)』『模倣される日本 (浜野保樹 祥伝社新書)』『福沢諭吉の真実 (平山洋 文春新書)』、『日本海 ?』は大陸からの(弥生人)渡来などの検証のために、『福沢諭吉?』は、ネット上で知ったことだが、脱亜入欧を謳った福沢が、かつて日本に与した朝鮮独立党の断罪にあたって、関係者の女子供まで虐殺したというコリアの残虐性の検証を嘆いた福沢の真意を知りたかったものである。
さて今岐路に立つ日本の運命は?『国防 ( 石破茂 新潮社』『座して死せず ( 石破茂/西尾幹二 恒文社) 』『その時日本は戦えるか (井上和彦扶桑社)』 『誰が国を滅ぼすのか ( 西村真悟 徳間書店) 』それに『国民の思想 ( 八木秀次( 産経新聞社) 』を買った。問題は何から読むかだが、北朝鮮のみか、韓国・中国の近況を見れば、やはり『国防』『座して死せず』となるのだろうか。
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