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けっぱれ 小泉さん!
ここにきて、不支持が支持率を上回ったなど、どうも小泉さんの旗色が悪くなってきた。問題は自民に誰が、また民主ならとなると誰もが歯切れが悪くなる。たとえば民主党、岡田さんを始め自民をおん出た不平分子から、旧社会党の残党まで細かい目の網ですくったような猥雑極まりない側面をさらけ出して一向に腰の定まらない。さてこの政党に前途を託して馳せ参じた若い才能が、このまま大人しく居つくかどうか。
あの人騒がせな菅さん、今度はお遍路さんになって四国の霊地巡りをするとか、そんならマスコミに顔なんかみせずに、真摯に禊をすればよい。
某畏友が指摘するように、(ドタバタした諸問題はあれ)掛金は上がるは給付は下がるはという年金法案を示して、いいことだと喜ぶ国民が居るはずないから、もし民主党が消費税の引き上げを真正面に掲げて戦えば、大幅に支持が減ること必定である。だから今回の51議席の目標が49で収まったとしたら、 大いに善戦ということになる。
むかし毛利元就が厳島で祈願をした際に、中国地方の雄となるように祈った老臣を「全国を制覇すると祈ってやっと中国地方の雄になれるというものだ」と戒めたという。今までに、よくも悪くも構造改革を拉致問題を手がけた首相がいただろうか。それが今度はその成果が少ないと大合唱である。
最近橋本派の1億円の政治献金問題が浮上した。私も一度くらい一億円もらって「昔のことだから記憶にない」と言ってみたいものだが、これで橋本派は崩壊したようなものだ。いずれにしろ、構造改革は新しい日本に再生するための通過儀式である。かくなる上は、広く小泉さんを補佐する新しい力を呼びこんで、新しい真の保守を築き上げなければならないと思うのだが、ひょっとすると民主党からも多くの若い人材が逆流するかもしれないし、そうした才能を伸ばす政策と、ロートルや中堅はもう諦めて、若手に絞ってのバトンタッチを大いに推進するよう祈りたい。もっとも小泉さんに要求したいことも沢山ある。
いま一番望みたいことは硬直した官僚制度の破壊だが、さて出来るかな?