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風雲急を告げる日・中・韓
今まさに東アジアは、時ならぬ嵐の真っ最中である。日本でいえば終戦(敗戦)中国では逆に戦勝(?)韓国(北朝鮮)では日帝植民地開放、そのいずれも60周年という大きな節目である。折しもそれぞれ尖閣列島(魚釣島)・竹島(独島)問題に加えて、海底ガス田発掘騒動、教科書検定問題、日本の国連常任理事国加入問題が絡み、加えて、かねてよりの靖国参拝問題やなどが一緒くたに取り上げられたもので、特に中国では各地において、不法デモや対日破壊行為で大混乱に発展してきた。こうなるともうホリエモンどころではない。さすがに温厚な?塾長も、昨今日本の政府・マスコミ・一般大衆とも、まことにもって煮え切らない対応に業を煮やしている。 先般ネット上《電脳補完録》に、『反日攻勢と日本のノホホン度』と題して次ぎのような一文を投稿した。塾友のご批判を仰ぎたい。
『チャイナでの激しい反日行動、不買運動から店舗襲撃、日の丸を焼捨てるという侮蔑行動、コリア大統領のアナクロな演説や程度の低いデモ行為が続いています。それに対して日本での平静さは、果たして民度の高さだけでしょうか。マスコミは依然として下らぬお笑いタレント多用の脳天気番組を垂れ流し、しかも韓流テレビを継続しています。なにも過激な反応をしろとは申しませんが、すくなくとも毅然とした態度の表明や、もっと現状を詳しく報道し、政府としても、無視ではなく正当な反論を勇気を持って表明すべきだと思いますがいかがでしょうか』
もしホリエモンが、「 公共」とは名ばかりの堕落したマスコミを改善する正義 の騎士として登場したのなら大歓迎するのだが、彼はこれ以上にエンターティンメントを推し進めるという。一億総白痴化にさらに輪を掛けるという考えは一体なにをかいわんや。純情路線の韓流ドラマは、こうした白痴化番組に対する批判票という側面を持っていることに気付かねばならない。
タイワンの李登輝さんから、チベットのダライラマ師の受入れ、東シナ海での海底ガス田試掘に対する姿勢など、最近ようやく腰が座ったか外務省、特に骨太の発言をみせる町村さんだが、日中歴史研究の提案は(ご存じ韓国でも行き詰まっている)ように、どうもいただけない。どだい旧敵同士で、反日一辺倒の捏造・偏向教科書を使用する中・韓との間で、共同認識など出来るわけないではないか。さて小泉さん、あなたは今でも毅然として公約の靖国にお参りする勇気はありますか。郵政問題よりも中・韓問題を優先して下さいよ。
日本の過去を言掛りに、狂乱デモの謝罪も保障も拒否する中国政府、まさにならず者国家である。いつまでも反日ばかり言っていては、経済面で反動もあるし、世界の目もある。彼らは日本の内政にことごとく首を突っ込むが、問題の発端は、かつての文化大革命・大躍進政策の失敗のあと、天安門事件など失政の追及を恐れた江択民が、10年ほど前から採ってきた国内問題隠蔽、反日教育、反日記念碑・記念館の建築などに発していることに気付かねばならない。 なにしろこの南京大虐殺記念館を世界遺産に登録しようという国柄なのだ。 おそらく今年は、6月(盧溝橋事件)9月(柳条湖事件)というエポックごとに、彼ら特有の論理で無法なデモが頻発すること間違いないだろう。
塾長は、チャイナの投資が過熱化することの問題点を4回にわたって本紙で指摘してきた(03年5〜8月URL:参照)。なにしろ法治国家ではない国柄なのである。先日一部の国辱的経済人が、チャイナの意向に沿って、小泉さんに靖国への参拝を自粛するように発言した。バカも休み休みに言ってもらいたい。そのうち身ぐるみ剥がされて、泣きをみるのがオチだろう。北京オリンピックをボイコットするくらいの勇気を見せてほしいものだ。 さてチャイナも韓国も国連で日本の常任理事国入りを拒否するという発言をした。ちなみに国連への拠出金だが、2005年度、日本は約195億ドルで第2位、3位のドイツの倍以上である。常任理事国チャイナは、約20億ドル、韓国は約18億ドル、いずれも一桁違う。塾長は日本の常任理事国入りは時期尚早だと思っているが、だったら拠出金もチャイナか韓国並にしてもらえばいい。日本は別途にODAでも世界でトップクラスの貢献をしている。長い間日本から多額のODAを受けながら、国内では一切公表せず反日思想を植え込んでいるチャイナの姿勢を、もっと世界に向かって厳しく問えばいい。
韓国はまた、この度も虞武鉉大統領が日本に謝罪を求めた。一体何度謝罪すればいいのか。竹島問題だが1618年、すでに日本の漁猟地とされており、1905年には国際法的にも日本の領土として認められている。問題は李承晩大統領の時に不法占拠されたにもかかわらず、そのまま放置してきた歴代内閣の弱腰が今日の問題を引き起こしたのである。すべからく国際裁判の法廷で徹底的に争えばいい。
さて奇妙な慰安婦と強制連行問題、いずれも事実でないことが判明している(産経新聞、屋山太郎 4/11正論欄)。慰安婦だがかつて世界どこの軍隊でもつきものであった。しかも虚偽の告発を信じて記事にした朝日新聞の言い分は、間違いだと判明したのに、なぜかまだ亡霊のごとく姿を現している。
慰安婦即ち売春婦は世界最古の職業で、彼女らは当時それ相応の報酬を得ている。日本でも同様の職業の女性が沢山存在していた。戦時中に自国の女衒(ぜげん)によって慰安婦にされた女性が存在したことが、なぜ日本の罪になるのか。戦後在日コリアンは自由に国に帰れる権利を得たが、ほとんどが日本に残ることを選んだのである。なにしろ日本の悪口でも自由に発言出来る国の方が、母国よりはるかに棲み易かったからである。諸悪の根源は戦後日本の偏向教育と歴代政府の弱腰にあるのだ。
さて小泉さん、(どなたかが謂うように)インドネシアでのAA会議の場で多くの国の前で過去の謝罪したのだが、これでもう中・韓に対して、二度と「謝罪がない」とは言わせないという意味を含み、それに「かつてAA諸国を植民地にしてきた欧米諸国にたいする痛烈な批判」という高等戦術だったとしたら、すごい!