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ここが変だよ 日本の論点−3 《 正しい日中問題論議を行うために〜 》
とうとう日中問題第3弾をお送りすることになった。この件は日本国内での対中認識に大きな食い違いがあって、自民党の政治家の中からも、「靖国問題」 で誤ったシグナルが数多く発せられているからである。これはいわば一種の利敵行為であって、知らずに踊り踊らされている醜態が(曲がりなりにも主張が一本化されている)中国にとっていかにオイシイものか、世界中に張り巡らせたチャイナ情報ネットにとって、格好のエサになっていることを認識しなければならない。そこで今回は、誰にでもわかりやすい日中の国柄をごく単純に比較することで、心ない人たちの言動の重さを知ってほしいと思う。
日中両国国柄の比較表 日 本 中 国 民主主義国家である 一党独裁国家である 報道・発言・表現は自由である 報道・発言・表現は制限されている 信教の自由がある 信教の自由はない 人権擁護思想が進んでいる 人権擁護が無視されている 所得・貧富の差が小さい 所得・貧富の差は大きい 移動・往来は自由 移動・往来は制限 デモ・集会は原則自由 デモ・集会は原則禁止 教科書は検定制度で採択自由 教科書は国定制度しかない 義務教育制度がある 義務教育制度はない 識字率が高い 識字率が低い 三権独立である 三権が分離・独立していない 憲法で戦争を認めていない そうした規定はまったくない 原子爆弾を所有しない 原子爆弾を所有している 弾道ミサイルを所有しない 弾道ミサイルが日本に向いている 他国の領海を不法侵犯しない 他国の領解に不法侵犯している 事あるごとに謝罪している 他国には絶対に謝罪しない 反中教育を行っていない 反日・抗日教育を行っている ワイロ・贈収賄は少ない ワイロ・贈収賄が横行している 海外亡命は皆無 海外亡命が激増している 海外不法滞在・犯罪はまれ 海外不法滞在・犯罪が激増している 罪を憎んで人を憎まない 罪も人も共に憎む
探せばもっともっとあるはずだが、ここで言いたいことは、「江の傭兵=河野洋平以下国賊議員たちよ、貴方方が「靖国問題」で肩入れしているお国は、こんな国柄なんだよ」ということに尽きる。
なにしろ国会議員や大臣でさえあまりに歴史認識が乏しく、たとえば戦犯やサンフランシスコ条約についての誤った解釈・誤訳が多すぎる。今からでも遅くない。ぜひいい先生について勉強し直してほしいものだ。
いまや嫌中意識を持った日本人はますます増えている。デモ以来チャイナツアーが60%も落ち込んでいるそうだが、そんな中で北側国土相が、ピザ発行をチャイナ全体に広げるという約束をしたそうだ。「愛・地球博」に来たチャイナ観光客が大勢ドロンしたというのに、ソウカ、ソウカと納得するわけにはいいかない。「自民党よ、もっとしっかりしてくれ!」と言いたい。
また先日スカパーの『チャンネル桜』で聞いた、青学大助教授福井義孝氏のお話の中から、ストンと腑に落ちた3点を紹介したい。
1.中国の高官や官僚は、イザという時のために海外逃避送金を積極的に行っているのに、日本の企業がなお積極的に中国に投資を行っている。
2.中国の個人所得平均は1000ドル/年で、日本(3万ドル)の30分の1しかない。これが日本並みなることは絶対に不可能だし、もしそうなれば世界の資源が枯渇してしまうだろう。
3.もし日中の経済交流が途絶えたとしたら、日本よりもはるかに中国の方に打撃が大きい。
日本の経済人よ!社運を傾けるようなChina投資が、国を売る行為に結びつくことに気付くべきである。Chinaリスクは目前である。
「日本には代替投資国があるが、中国にとって日本に代わる国は存在しない」のだ。あなた方が投資している国はこんな国柄である。「省あって国無し」に加えて「商あって国無し」的国辱発言は即刻やめよ!