いま日本には、硬直し疲弊したた学者主導の専門的知識よりも、フツーの人の持つ英知、いわば「雑学」が求められれているのではないか? 情報化社会は、殻に閉じこもった専門性よりも、学際をブレークスルーし、クロスオーヴァーした、柔軟な発想と飽くなき好奇心と新しい視点を要求している。
 これこそ雑学の原点である。たとえば「縄文学」という場合、考古学的発想で、土器の形とその時代検証という姿勢よりも、世界最初の定住生活とか土器が生まれた社会環境、そうした環境が生んだ縄文文化,そして特有の資質…、という生きた視点が必要ではないだろうか?
 「雑学」という文化は、日本人という稀有の才能を持った民の生き様を見事に映し出す、もっともすぐれた表現方法ではないか?
 広島雑学アカデミーは、縄文塾メンバーの雑学的センスを見事に具象化する組織として、平成13年に結成されたものである。
 基本的運営として、隔月2名の学会員による発表会と、その間に持つ特別講師による講演を行っている。
同会は正会員(11名)と、聴講会員によって構成される。 
 集会の案内は、縄文塾通信において告知している。
 正会員は以下の通りである。

広島雑学アカデミー 会員名簿   (アイオエウ順)
  氏  名    学部 専  攻
奥中 正之 2 国際経済論/国際政治論/異民族文化
金子 康紀 2.3 日本・世界史/考古学/天文学 他
熊本 謙次 2 東洋思想/古典/四字熟語
佐藤 守男   2 仏教/応用心理学/教育問題
中村 忠之 2.3 縄文/畜産/比較文化/人類学 他
星加 すみこ 4 巨石/生命科学/健康法/古代史
槙田 千鶴枝 1 古代史/朱/ペトログラフ
松浦 育郎 4 歴史/言語/民俗/軍事関連 他
松島 龍太郎 2.3 天文学/易学/生命科学 他
三好 孝英 1 微生物学(植物バイオ)/地球史
 
注:学部の形式 (特に明確ではない)
 1.一点深耕型  2.同心円型  3.広域拡大型  4.深耕並立型

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